顧客満足の最大化を追求

顧客満足の最大化を追求

 

当社は経営理念の一つに「顧客満足の最大化を追加する」を掲げています。

特定クライアントを含むお客様のご期待・ご要望にお応えして最大限にご満足頂くことが最重要と考えています。顧客の創造や顧客価値の提供というマーケティングやソリューションに焦点を当てた企業活動も、顧客満足(CS)を最大化する取組みなくして実現しない。CS最大化こそビジネスの黄金律(指標)と考えています。QCDS(品質・コスト・納期・サービス)の各側面で業界水準や他社に優位・差別化できるよう、継続的にCSの改善・向上に努めてまいります。

 参考事例としてですが、近時、サブスクリプション型(定期定額利用・継続購入)のサービスが多く提供されています。新たな収益モデルとして投資家にアピールするケースも見られます。しかし顧客・消費者の立場から見ると、満足度に大きな違いが感じられるのが実状で、常に顧客から解約や切替の機会(時期)を見定められているといえるのではないでしょうか。また、AIやIoT、最近はDX(デジタル・トランスフォーメーション)に係る商品・サービスが多くの事業者によって開発・提供されています。これらが、真に現場が抱える問題・課題を解消・解決するソリューションとして、顧客への価値提供につながり期待成果をあげられたかどうかは、顧客満足度で測られることになります。形式的なアンケート集計や五段階評価などに頼ることなく、経営者自らが最大の注意を払い、お客様への奉仕(お役立ち)の誠心をもって顧客満足の最大化を追求すること、やはりこれに尽きると思います。

 お客様から頂くフィードバックは、ご意見・ご要望はもちろんのこと、ご不満やクレームであっても(なおさらのこと)、改善と成長の機会をもたらす貴重な情報として取り扱うことを徹底すると同時に、それが自然(当然)にできる会社を目指したいと考えています。